「これからライフ」を設計する3つのキーワード
「生きがい」「健康」「お金」
「生きがい」や「健康」を支えるのが「お金」。これからも充実したライフを過ごしていくために、少し具体的に「お金」と向き合ってみましょう。

では、これからも自分らしく過ごすため、将来のお金についてどう考えたらいいでしょうか…
将来の安心への第一歩として、今のお金の使い方を確認することから始めてみましょう。
家計を見える化してみましょう。
今、支出はどのくらいあるでしょうか
給与支出を「見える化」するには、項目ごとに書き出してみることが有効です。あまり細かく見すぎず、10項目くらいにまとめれば大丈夫です。試しに、直近1か月間の支出額を出してみて、12倍することで1年間の支出を「見える化」してみましょう!
今の収入と「手取り額」、把握できていますか?
給与所得者は「源泉徴収票」で、事業所得者は「確定申告書」や「納税通知書」などで収入がわかります。そこから、社会保険料や税金等を差し引いた額が、「手取り額」(=可処分所得)です。

「3つのお金」の視点で、今の収支がどうなっているのか考えてみましょう。

- つかうお金を手取り額の範囲内に収め、「貯めるお金」「増やしたいお金」に回せる資金を用意します。
- 「給与天引き」「口座引落し」などをうまく使って、少しずつ積み立てる方法を考えてみましょう。
具体的な金額で収支をイメージできましたか?
つかうお金の管理は記録から…
自分に合った家計管理の方法を見つけて、取り組んでみましょう。
家計簿アプリ使ってますか?
スマートフォンの家計簿アプリには、金額や内容を入力すれば、自動的に収支額が算出されたり、グラフで表示されたりする、便利な機能があります。